いや、正確には、気が楽かな。
あと一歩な、DE ROSA Team08。何があと一歩かって、ポジションが未だにいまいち。たぶん、ハンドルがあと5ミリ高くて、1センチ遠いといいのかなぁ。もう少し近い方がなんて思う時って、むしろ、高く、遠くした方がいいような気がする。その方が、身体に余裕ができる感じ。近いと上半身が詰まっちゃうし。
しかしこいつが手元に来てから、EVOに乗ったのは1度だけ。このTeam08の方が乗ってて気が楽なんだよね。なんて言うか、フレームが走れって、脅しをかけてこない。
まあ、カーボン全盛のこの時代にアルミだからってのもあるのかな。激軽一発勝負的自転車ではないってのが理由なのか?と言っても、キャノンデールやスペシャなんぞは、アルミにも力入れてるし、デローザだって、アルミだけでなく、スカンジウムなんて素材を使いだしたけど。
一世代も前のモデル。コンポだって、10速ケンタ。ホイールだってゾンダ。まあ、質実剛健的な構成か?そんな事もあってかなくてか、ゆるゆる走る気にもなる。いや、EVOでゆるゆる走った方が楽だと思うが、それを許してくれないのがEVO。
さて、ほんともう少しポジション煮詰めて、ゆるゆるロングにも使えるようにしないとな。試しに、ステムをひっくり返してみるのもありかもね。
でも、見た目が許せません。