完全に出遅れる。と言うか、曇り、そして寒い。それだけで、ファンヒーターの前から、動きたくない。と言っても、さすがにそのまま引き籠りと言うわけにもいかず、MTBを引っ張り出して、戦車道。
なんだかんだ言っても、この時期のPOTAにはちょうどいい乗り物。家からの出し入れだけがネックなのだが。とりあえず、歩道も走れるハンドル幅。山の中をガシガシ走りましょうと言う幅ではない。理想なのは、京都のビゴーレさんが作ってる、山と旅の自転車。
いつものベンチで一休み。と言っても、ポカポカ陽気ならともかく、この天気だもの。のんびりと座ってると、鼻水垂れてくるし。
完全に、花とおぢさん状態。戦車道を往復して帰路につくが、途中、気になっていた橋を目指す。と言っても、前にも渡った事はあるが、これがまた高い所にあるんだわ。ほんと、なんとかだから、登りたく那須。
路面はコンクリート、しかも、滑り止めの〇あり。止まったら最後と言うか、たぶん、止まった時にはクリートが外れずにこけると予測できるようなところ。もう、走りきるしかない。と言うか、そんなところにも住宅。眺望はいいだろうけど、雪が降るとねぇ。
そして、橋の上からの丹沢山塊。晴れてるとねぇ。でも、逆光になるんだよね。下は無料になった16号バイパス。おかげで、16号は空いてるが。
そのまま進むと、ジープ道。右折すると鎌倉古道。日本閣のところで道がなくなるのが残念。したがって、右には進まず、そのまま真っすぐ。枝道もあったが、とにかく真っすぐ。はて、何処へ出る？と思っていたら、相原駅に出た。なるほど、ここなのねって感じ。
横浜線を横切り、開発中の駅前を通過。そして、たぶんこのまま、津久井広域道路方面まで伸びるんだよねと思わせる、今はまだ境川でぶった切れている綺麗な道路を進む。そしていつもの裏路地へ。
走っているうちに、もうちょっと走っていてもいいかな？なんて気にもなったが、昼食の時間だし。そのまま帰宅。
ま、戦車道往復だけじゃなく、ちょっとだけ冒険と遠回りのPOTA。いつまでも若くないし、こんなPOTAもありだよね。これはこれで面白い。ペダルをTimeからシマノに変えますかね。TimeのAtacは、ちと膝に負担がかかる。
その前に、クリート探さねば。
