ヤビツ

予定通りにヤビツまで。通勤ラッシュを避けて、早めにスタートしたものの、しっかりと命の危険を感じる。しばらく身体が震えてました。ま、とりあえず気を取り直し、津久井から長竹三差路を抜けて、鳥居原ふれあいの館まで。いつものところで、いつもの時間に、ビビブーのバモちゃんとすれ違う。

早朝の宮ヶ瀬。なんだか写真の色が、秋っぽい。朝焼けの時間でもないのだが。さすがに平日、しかも今日は館も休み(と言っても、開店の時間じゃないし)。ジュースを飲んで、ヤビツへスタート。今日はもうサイクリング。まあそれでも上らないといけないわけで、それなりに消耗するが。途中、この前見つけた道祖神?を探しつつ。でも、見つからず。とりあえず、淡々と進むが、お盆のヤビツと違い、仕事の車がそこそこ走る。広めの所で車を先に行かせつつ、淡々と淡々と。
いつもの水汲み場も閑散としてる。しかし、静かだよ。なんで静かなんだろうと考えた。そうだ!蝉が鳴いてない。あれほどうるさかった蝉の声が聞こえない。だから静かなんだ。聞こえるのはメカニカルノイズだけ。

先着の自転車2台。山歩きの方少々。駐車場もガラ空き。お盆の時は、あれだけ人がいたのに。自転車も早朝からうじゃうじゃしてたし。その後も、通過自転車2台のみ。コーヒー飲んで一休み。なんだかもう淋しいねぇ。ベンチでもあれば、もっとゆっくりするのだが、路肩じゃねぇ。って事で。戻る事に。
台風の影響はないが、それで路面に土や砂が残る。こけるわけにもいかないので、のんびり進んでいると、突然、左手の薬指の付け根に激痛が走る。んー!何かに差された。慌てて手をバタバタしたが、時既に遅し。止まって確認しようかとも思ったが、多分虻だろう。これがスズメバチとか言うのなら、そのうち倒れる。止まって確認しても同じだと言う事で、痛いの我慢でそのまま進む。なんとか我慢できる痛みだし、何もできないし。我慢してるしかない。帰りも道祖神を探したが、やっぱり見つからず。草に隠れたかな?前回はちょうど草刈りが終わった所だったし。ま、また行く機会でもあったら、探してみよう。
とりあえずふれあいの館に戻り、トイレ休憩と、水分補給。車が怖いが、帰るしかない。なるべく広い道路、交通量の少ない道路を選びつつ。にもかかわらず、またもダンプに幅寄せ。吸い込まれるかと思ったぞ。また命の危険を感じだ。1台目のダンプはよかったが、2台目のダンプが寄ってきた。と言うか、一応膨らんで走ってくれたものの、左に寄るのが早すぎ。確認なんてしてないんだろうな。しかし今日は2回目。これがゲームだったら、もう2回命落としてるぞ。あと1回落としたら、GAMEOVERだな。
今日もまた前回の宮ヶ瀬帰りと同じように、レイクヒルを抜け、三井から相模湖を回り戻る事に。さすがにやる気なし。気を取りなおす努力もせず。正直、走る意味がわからなくなった。なんのために走ってるの?命を落としそうになりながら、それでも走らないといけないのか?って感じでノロノロと。

もう彼岸花が咲いてるんだな。秋のお彼岸だね。そうか、おやぢが迎えに来てるのか?墓参りに来ないから、起こってる?やっぱ、ORCAがへそ曲げてるかなぁ。なんて事を考えていたら、今度は右折の車が突っ込んできた。なんで小さく回るかな。しかも、こっちには、まったくもって気が付いておらず。そこは反対車線だぞ!って所を走ってくるんだよな。これで3回目。GAMEOVERだわ。
あーあ、なんだかなって感じ。折角の休み、命の洗濯で自転車乗ってるのに、洗濯できやしねぇ。意味ないよほんと。なんとか帰宅したものの、ちょいと考える事多し。あまりにも多すぎて、多すぎて。ま、ここには書かないけど。あ〜あ、昼寝でもして、休みますか。