正式名称は、ヒートテックエクストラウォーム。通常のヒートテックの1.5倍の保温性ってのが、謳い文句。
確かに、ヒートテックエクストラウォームクルーネックＴ（9分袖）は、腕を通したとたんにわかる、暖かさ。さすがに、アクリル55％と言う事で、簡単に言えば、アクリル毛布を着ている感じ。とまあ、これは大袈裟ではあるが、これまでのヒートテックの1.5倍と言わず、2倍も3倍も暖かい。間違いなく、冬の定番と言ってもよさそう。あくまでも、汗をかかない仕事をしている場合だけど。
少なくなったとは言え、レーヨンは使われているわけで、汗を吸ってはくれるものの、乾きが悪い。スポーツで着用すると、間違いなく、身体が冷える。スポーツにはスポーツ用を用いるべし。
そして、ヒートテックエクストラウォームタイツに足を通す。確かに、これもまたこれまでのヒートテックより、暖かいか？いや、ほんの少し。ほんと、ほんの少し。しかも、ウエストが大きい。Mサイズなのだが、それでもゆるい。ま、スラックスは履くわけで、ベルトもしてるし、下がる事はないのだろうけど、ゆるい。と言うか、ウエストのゴムそのものに、問題あり。これは駄目でしょ。はっきり言って、駄目。不良品ではないが、ゴム最悪。
そして、履いていてわかったのが、やっぱり体温が奪われる感じ。冷えるのですよ、冷える。これまでのヒートテックもそうだったが、冷える。と言うか、自分の場合、タイツは駄目みたい。スキータイツも冷えて駄目なんだよね。ステテコタイプのシートテックがあるが、ひょっとすると、自分にはステテコタイプの方が向いてるかもしれない。
って事で、冷える、そしてゴムが駄目って事で、あくまでも自分にとっては、無駄な買い物。ま、それでも履きますけどね。しかしほんと、シャツの方がすぐれものだっただけに、タイツが残念だな。ま、タイツってのは、自分に合わないものだって事で。
でも、自転車用のタイツは、暖かくていいんだよね。さすがに自転車用は、仕事に履いて行けないしね。
