何も変わらない

いや、変らないではなく、違わない?かな?大差はないと言った方がいいのかな?特に、趣味で乗ってる自転車ってのはね。そりゃ、レースレベルになると違うかもしれないが。
幸いにも、このGWは、短いながらも天気にも恵まれ、また時間も取れたと言う事で、比較的ロードに乗れた。しかも、軽量カーボンなEVOはオーバーホールのため、アルミの重いTeam08。
送別ライドの裏ヤビツも、以前、Tarmacで懲りた覚えがあり、Team08だとどうなるだろうと思ったものの、Tarmacよりも走りやすい。上りなんて、何に乗ってても自分の場合は苦しいわけで、まったくっもって違いなんてなかったが、むしろ、荒れた路面の下りは、Team08の方が快適だった。心配された脚へのダメージもなし。
よく、アルミは硬くて脚にくるなんていわれるが、こいつはそんな事もない感じ。むしろ、Tarmacの方が脚にくる。その証拠と言う訳でもないが、4日には檜原村へ。中一日あると言えばあるわけだが、ダメージはなし。普段と同じように走れる。五日市から役場なでなんて、フレームが重いからなのか、どっしりとした安定感。重さのデメリットは感じられず。
そして6日最終日。のんびりながらも、あえてアップダウンになるコースを選択。これまた中一日あるわけだが、やはり、疲労は感じられず。と言うか、EVOに乗るようになってから、Tarmacだと続けて乗るのは無理だなと感じる事があったけど、それを感じない。むしろ、しっとりとした感じで、のんびりペースもこなしてくれる。
まあ、このTarmacってのも、初代Tarmac CARBONなわけで、今のTarmacとえらく違うはずなんだけな。そう言う意味では、現在のEVOと比べると、確かに、ダンシングなんぞで車体を振った時の重さと、走り出しの重さは感じられるが、走り出してしまえば、大きな違いはないし、脚へのダメージも大きく違わない。
あくまでも、趣味で走ってるレベルの話。これがクラブランだと違うかな?やっぱ試しに、クラブランに使ってみるかな。Master X-Lightでは、二度とクラブランにいかないけどね。