裏路地サイクリング

思うに、なんでもいいよね。ロードだってサイクリングはできる。早く走るだけが、ロードじゃない。って事で、連休最終日は、裏路地繋いでサイクリング。サイクリングなので、写真多め。ちゃんとデジカメ持って。ほんと、パナのXS3は便利。まじでもう一台仕入れておきたい気分。

コースはこんな感じ。穴川林道から城山湖に登ってからにしようかとも思いつつ、そこまで苦しみたくはないなと、まっすぐ津久井湖へ。そして、津久井湖から名手に抜ける。

この感じが好きなんだよね。越えましたって感じ?越えてはいないけど。抜けてきました!かな。そしてここから、名手橋まで下る。これまた、効かないと言われているカンパのブレーキでも、問題ないじゃん。まあ、そんなもんだろうな。エグザリッドは…、なんて事も言っていたが、ぶっちゃけ、必要ないと思う。ま、ディスクブレーキにでもならないかぎり、大きな違いはないな。

さて1枚と、写真を撮る準備をしていたら、ランドナーが走り去る。まあ、ランドナーだから、走り去ると言う表現は、ちと違う感じがするんだけど、しかし、いい雰囲気を醸し出してましたな。ランドナーとは言わないが、ツーリング用の自転車が欲しいと思うのは確か。

名手から寸沢嵐へ。ここもまた、なんども登場しているところ。今はもうない、旧道志橋につながる道。この先には、三太物語で有名な三太旅館もある。津久井湖ができて、大きく変わったんだろうけど、津久井の古地図でもあれば、面白そうなんだよね。そして道志道へ抜け、梶野方面に。ここから旧道志みち

青野原関所跡だって。と言っても、上に見える建物は、どうみても、民家なわけで、このあたりに関所があったって事なんだろうな。実際、このあたりの地図を見てみると、このあたりから道志川方面に道路があり、青野原オートキャンプ場方面に進むと、そのまま道志川を渡り、牧馬に抜ける事ができる。こんど試しに、そっちを攻めてみようか。と言っても、さすがにロードは無理だと思うが。
そしてこの道志みち、大山道でもあるらしい。西野々手前に石碑があった。大山道って事は、大山まで繋がってるわけで、はて、橋本方面に出て大山に向かうのか、梶野から宮ヶ瀬方面に抜け大山に向かうのか、ちょいと興味があるところ。梶野から鳥屋に抜ける道路もあるが、旧街道(旧峠道)があるって噂もあるし。
とりあえず、西野々から宮ヶ瀬に。ここまで来たら宮ヶ瀬にいかないと。一瞬、西野々から藤野に抜けようかとも思ったが、お一人様なので、めげました。サイクリングですから。いや、サイクリングだからこそ、もっと走れってか?
宮ヶ瀬で一休み。時間的にも、ここから戻れば、昼過ぎには帰宅できるはず。ここでまた、東南林道に向かうか?とも思ったが、これまたお一人様なので、あっさりと却下。ただし、関に出て、区役所出張所を左折。ちょっとだけ無駄に登る。

ここもまた裏路地。たぶん、圏央道相模原インターができて、通過する車も多くなったと思うが、それでも、素直に走るよりは、車もすくないし、ここの景色もなかなかよろしい。なんか、落ち着くんだわ。
あとは、インター取り付け道路を利用し、向原、原宿、二本松を抜け、コンビニで買出しをして帰宅。3時間ほど走りまわっていたにもかかわらず、距離は50キロ程度。ま、サイクリングですから。今日で連休も終わり。天気のいい休日に自転車に乗れただけで幸せって事で。