県境ハードコース

8:00、町田街道、久保ヶ谷戸のファミマをスタート。ヤギ大将、midroadyさん、M宅さん、T西さん、そして私。
スタート直後の山越えはちょっとねぇと言う事で、相原からみなみ野を抜け八王子へ。そこからは、秋川街道にて、とりあえず、武蔵五日市を目指す。久し振りの秋川街道、ダラダラと上ってるんだよこれが。踏んでいけるような斜度。でも、踏んでると、それだけエネルギーを消費して行くし。
小峰トンネルにて、Iちゃんと合流。トンネル抜けて、留原の信号を左折し、秋川沿いの道から檜原街道へ。ここもまた、ガツンと上るでなく、ジワジワと高度を稼ぐ。まあそれでも淡々と。そして、役場手前のパーキングにて休憩。とりあえず、予定通り。さすがにここまでくると、気温も下がる。ま、それでも暑いけど、下界に比べれば天国か。
休憩後、役場先の突きあたりの信号にて、Iちゃんとお別れ。我々はそのまま檜原街道を進む。しかし、微妙な速度の方たちと連結。間にも入っている状態。前にもいけないし、後ろにも下がれない。ほんと微妙なわけで、そのまま牽いてもらう形で、上川乗まで。ここから甲武に進む。
って、この時点で、脚終わってます。もう、檜原街道で脚うりきれ。途中、噛まん出来ずに、T西さんが飛び出す。もう、一番後ろまで下がり、とにかく上るのみ。
上りきってしまえば、あとは、基本的には、上野原まで下り基調…。じゃなかったのね。長寿の村あたりで、また上るじゃないのよ。え?こんなに上ったっけ?と言った感じ。まあそれでも上らないと前には進めないわけで、皆様にはご迷惑をおかけしつつ、いや、じーっと我慢していただきつつ、淡々と。その後、最後の上り返しも、淡々と。いや、自分的には精一杯。
上野原に入り、新町二丁目のヤマザキで休憩。ま、これも予定通りと言ったところか。もう暑くて、固形物は食べられず。とりあえずアイスモナカで補給。隣の和菓子屋のみずまんじゅうも気になったが、今日は我慢。
休憩後は、上野原インター方面に進み、秋山方面を目指す。救いだったのが、メイプルポイントCCの上りが、トンネルでショートカット。これは助かる。ま、それでもその先のアップダウンは変らんわけで、なんとか秋山トンネルまで辿り着き、左折して牧野方面を目指す。次に待つのは、神奈川CCの上り。短いながらも、ガツンと一発くらい、これ以上ない脚が、脚ではなく、ただの棒となる。
その先、藤野やまなみ温泉方面にすすみ、次は道志みちを目指すわけだが、もう、脚ではなく棒なわけで、とりあえず、ペダルを上から押してはいるものの、進まん。あっと言う間に置き去りにされ、いや、勝手に千切れ、これまた迷惑を顧みず、突きあたりの分かれ道まで。さて、右?左?って事で、ヤギ大将とT西さんは奥相模湖経由、他は左折にて、バカンス村方面に進み、合流は、道志の7-11って事で。
しかしここも、最後の最後でガツンと来るんだよ。ほんと、今日は足つくぞと思いつつ、もう、止まるような速度で道志みちに辿り着き、その先の7-11に駆け込んで、エネルギー補給。もう、ジェルものしか身体は受け付けないわけで、これまたアイスと、なんだかわからん、ジェル系の食べ物、そして麦茶を買って外にでると、M宅さんが、何やら若者と会話中。どうも一緒に走っていた友達とはぐれたとの事で、八王子に行きたいとの事。と言われでも、説明が難しい。とりあえず、八王子に出れば、あとは帰れるとの事で、橋本ま連結し、16号で切り離すこととする。
その若者、聞くと国学院大学の1年生。まだまだ高校生に見えるけど。どうも、朝一から輪行にて新松田まで。そこから三国峠を越えて、山中湖に出たようなのだが、どうもその先ではぐれてしまったもよう。甲州街道を目指していたようだが、道の駅道志には寄ったようだし、考えられるのは、友達は両国橋の先、県道76号線に入ってしまったのか。確かあそこには、国道20号線と書かれた標識があったような気がするのだが。
休憩後、学生君を連結し、牧馬入口を左折、鳥屋から関、串川橋、新小倉橋を抜け、橋本へ。途中、ヤギ大将、midroadyさんとお別れ。二本松で、M宅さん、T西さんとお別れ。学生君を国道16号、相原の交差点まで案内し、金もなにも持ってないと言う事で、1,000円だけ渡してお別れ。武蔵小金井まで帰るって言うし、この暑さだもんな。途中で倒れられるわけにもいかんし。
って事で、見送って自宅に戻り、体重計に。むー。変ってない。増えてないだけましか。でも普通、走って帰ってくると、体重減るって言うよね。なんで減らないの?わからん。ローラーしようがなにしようが、やるだけ無駄ってことなのか?ま、いいか。とりあえず、月末までだし。
さて、明日はどうしよう。って言うか、完全にうりきれてるし。太股熱いもん。明日は素直に、家の中でも片付けているかな。いい加減にストーブしまって、扇風機ださないとね。
最後に、ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。