法要記

19日、20日と、四十九日の法要。いつものように、道志みちにて、とりあえず、三島に向かう。途中、YOU CANジャージの女性発見。間違いなく、M上さんだわ。この前、実家に行くとか行かないとか、そんな話をしてたっけ。
山中湖を抜け、御殿場に出て、三島着。御袋をピックアップして、まずは親父の墓参り。寺にも挨拶して、そのまま新東名に向かう。
三ケ日の合流渋滞はなく、いつものように蒲郡渋滞。伊勢湾岸に入ると強風。静岡ナンバーの観光バスが、飛ばす飛ばす。
途中夕飯の話になり、どうせなら、すき焼きを食べようと言う事で、従妹を誘い、ついでにお店の予約。はい、従妹が和田金の女将の同級生でして、ついでに、その旦那さんも同級生。
四日市から先、鈴鹿までも渋滞。これまたいつものこと。新名神への向かう車がいるのも確かだが、名阪って、単なる自動車道だし。高速と呼べるような規格の道でもないと思うんだわ。
それにしても、渋滞の中、右へ左へ車線変更する輩が目立つ。車線変更を繰り返し、前に進んでいったレクサス、気が付いたら、また後ろからやってきた。渋滞の中で急いだところで、何も変わらないんだよね。
伊勢道に入り、従妹から電話あり。すぐなら入れますとの事で、松阪インターを降り、若干の休憩ののち、そのまま和田金へ向かう。たぶん、もう行く事はないと思われる和田金へ。遠いからね。そして、和田金じゃこんなもの食べた。

まずはこれ。コースになっております。

次はこれ。お吸い物だけど、しゃぶしゃぶのような感じ。

そしてこいつをいただいている間に、お肉の準備。

すき焼きです。鍋じゃないですから。焼きます。たった一枚です。

こんな感じでいただきます。そしてこいつをいただいている間に、次の準備。

すばらしいシイタケ。おふには、和田金と書いてありました。で、このあともう一度お肉が焼かれます。1枚。って事で、お肉は2枚だけ。え?これだけ?って感じのお肉。がっつり食べたければ、海津がいいかな。ただし、そこそこ取られると思います。海津も行った事がない。

そして、何故か餅。炭を使ってるからと言う事で、網で焼く。女将が考えたらしい。あんこ付けて食べます。小さな小さな餅です。

最後はデザートのメロン。これでおしまい。多摩地区の方なら知ってる方も多いと思いますが、雰囲気的には、八王子うかい亭をすき焼きにした感じかな。部屋の感じは、うかい鳥山の個室。
ちなみに、今回の食事会は、最後の晩餐と呼ばれています。
食事終わって、本家でお泊り。涼しくてよく寝られたわ。もう静かだし。御袋は、静かすぎて寝られなかったらしい。
翌日は法要。今回はお寺さんで。まあ、村のお寺。でもねぇ、おっさんがいまいち。あ、おっさんじゃないですよ、お坊さんの事をおっさんと呼びます。おっさんの、おっさん。アクセントで使い分けます。
その後、新築された公民館で食事をすませ、本家に戻り、一休みしてから昼寝。目が覚めたところで、帰路に就く。出発は、16:30。
久し振りに、農道で後ろからあおられる。そうなんだよね、このあたりって。渋滞の車線変更も、後ろからのあおりも、普通の人がやるからね。遠い昔を思い出した(笑)
伊勢道入って、亀山から四日市まで渋滞。2車線同士を合流させて、2車線にするんだもん。しかも、登りがきついし。
これまた、伊勢湾岸に入ると快適快適。発見したのだが、湾岸長島から刈谷までって、横浜から浦安あたりまでの東京湾岸の夜景よりも綺麗です。いったい観覧車がいくつあることか(笑)
東名に入り、その先、新東名か東名が悩み、裾野あたりで降りる事も考え、東名に入る。旧規格の高速。道幅狭いし。それでも、どのあたりを走っているかわかるため、新東名を走るよりも、気が楽か。
愛鷹パーキングで一休み。夕飯を食べてなかったので、何か食べようと思ったが、自販機しか動いてなかった。とりあえず、自販機の焼きおにぎりでごまかし、渋滞状況をみると、どうも渋滞はなくなった様子って事で、厚木から圏央道に入り、相模原インターで降りて帰宅。到着は0:20。
と、こんな感じの一泊二日の旅。次に行くのはいつのことやら。ってか、あそこでぼーっとしてると、こっちに帰って来たくなくなるのがみそ。と言っても、生活あるし、仕事終わったら、本家に転がるか(笑)