林道険道

裏路地POTAとも言う。その裏路地も、今日はロードが目立ったね。幹線道から外れてくるのか、グラベルライドが流行ってるからなのか、しかも、ディスクロードを何台も見た。ま、舗装してあるとは言え、林道やら険道なんぞは、ディスクロードもありかもね。
でもね、カーボンフレームは気を付けた方がいいですよ。飛び石でフレームに穴が開く事もあるし。そんな所は、アルミや鉄の方がいいでしょう。
そして、最近はやりのバイクパッキング。あのシートポストに付けた馬鹿でかいバッグ。あれをやる時も、カーボンはやめた方がいい。下手すりゃ、折れますぜ。
そんなこんなで、今日は鉄のクロスバイク?いやいや、リジットにしたMTBで林道険道へ。

毎度毎度同じようなコースだが、それなりに工夫次第で、ルートはさまざま。今日は、ハイキング付き?

田植えも終わり。でも、水不足が心配。
穴川林道から突入。リジット方が走りやすい。そしてサドルも、今のところは調子いいが。途中、いつもの辨財天で主にご挨拶。寝むそうであったが。

一旦城山湖まで登り、トレランの方にコースをご案内。ってか、高尾方面が走り難くなったため、高尾から城山湖に抜けてこられる方が多くなった。しかしだな、車道を広がって走るのは違反だろ。MTBと同じ運命たどるぞ。それでおいらも、MTBに乗る気がなくなったのだが。
都井沢方面に下り、途中から通学路なる歩道に入り、押し歩き。ま、いつものパターン。普門寺さんの前を通り、津久井湖畔の道路に出て、険道へ突入。

越えた感ありな場所。まあ確かに、入口よりも標高は少しだけ高くなってるわけだが、その後激下りからの名手橋へ。

んー、やっぱデジイチの方がいい。ま、写真を撮るのが目的なら、デジイチを持つが、今日は乗ることが目的だからこれでよし。しかし、お尻がボチボチいたくなる。しかも、リアからの突き上げが原因なのか、腰も痛くなり始める。
いつもの加藤商店さんで、缶コーヒー買って一休み。尾崎咢道記念館前の階段が、座って休むのにちょうどいい。お店のまん前だし。
休憩後は、津久井街道へ。お尻と腰が限界のため、そのまま津久井街道にて帰宅。んー、サドルか?ポジションか?まあ確かに、このサドルはレーパンがないときつい。これはユタークに戻せば解決するか。
そして、サドル後部のツール缶。これが飛ぶのよ。正確には、落ちる。これも、ボトルケージを変更するのと、ちと手を加えてやれば、なんとかなる。フレームのツール缶と合わせると、チューブ2本、携帯工具、フロントライトのブラケットとライト本体。一応、最低限の物を持ってる事になるし。ロードと違って、チューブがかさばるのだよ。
あとはタイヤかな。これなんぞいいと思うんだけどな。

26インチで1.5だもんね。林道ツーリングに最適だって。って言うか、舗装路なら、ブロックタイヤよりいいでしょ。
ま、これからの時期なら、裏路地もロードに乗って出かけた方が走りやすいだろうし。いやまて、ロードはロードで、これがほしい。これ、23Cがあるんだよね。今25Cだから、ひょっとすると26Cも入りそうだけど。まあこれは、今のタイヤが駄目になってからって事で。
さて、明日は仕事。とりあえず、今日は少しだけでも走れてよかったか。それなりに登りも入れたしな。もう梅雨入りなわけで、乗れる時には乗る。ぼちぼちといきます。