鍋割山

久し振りの山歩き。鍋焼きうどんで有名な、鍋割山へ。
横浜線小田急線と乗り継ぎ、渋沢駅から路線バスにて大倉へ。あとは歩くのみ。事前の調べだと、黍殻山と同じような感じ。さていかに、と言った感じであったが、黍殻山の方が、ちときついか。
標高や、獲得標高は同じ。でも、黍殻山の方が距離が長く、林道が終わってからの山道が荒れている。鍋割山の方が、階段がしっかりしてるな。

スタートから3時間、ヘロヘロになりながらも、11時にはピークに到着。お決まりで運んだペットボトルの水をタンクに移し、その裏で、鍋焼きうどんの注文。1時間後に来てくれと言う事で、とりあえず小屋の外に出て、広場で一休み。

今日の富士山はこんな感じ。いやほんと、天気最高だったもん。そりゃもう、歩いている間は暑いし、結局、アンダーだけで歩いてた。ま、アンダーと言っても、ナイキのコンバットだから、ロンTみたいなもんなわけで、それでも、外でじっとしていると冷えてくる。
時間を見計らって小屋の中へ。名前を呼ばれたら、そのまま小屋中で食べる。鍋焼きうどんにありつけたのは、まじで1時間後の12時。それでも客が途切れる事もなく、次から次へと鍋焼きうどんの注文。出来上がりは2時間後。
ほんと、よかったわ。これ、12時について2時間後の14時。その時間に食べて下山を開始したのでは、あたりが暗くなり始める時間。これじゃ食べてはいられない。
あ、鍋焼きうどんの写真はありません。小屋の荷物置き場にザックを置いたため、カメラも携帯もそのなかに。ま、鍋割山の鍋焼きうどんで検索すれば、写真はいくらでもでてくるはず。ペットボトルのドリンクが400円のところ、1000円のうどんってのは、コスパが高いと思うのだが。ぶっちゃけ、味は普通ですけどね。ただ、暖かいうどんが食べられるってのが、いいじゃないですか。
食べ終わったら下山のみ。もうね、脚パンパン。しかも、シューズの中で、靴下が滑る。当然、摩擦。って事は、マメ。しっかりと水ぶくれ。それでも歩かないわけにもいかず、そのまま歩き続け、大倉へ。
さすがに今日は登山客も多く、行きも帰りも臨時バス。あとは電車。そして、18時過ぎには帰宅。もう、何もしたくないほど、ヘロヘロ。膝は前も後ろも痛いし。明日は歩けるのか?って感じ。よかったよ、昨日仕事しておいて。明日は仕事の予定だったものの、昨日出たかわりに明日は休み。
のんびりしてましょうかね。