レース機材で花見POTA


この景色だけで、今年の桜は期待できそう。午後には風も強くなりそうなわけで、桜吹雪も期待できる?いや、風が強い中を走る気はない。大変だもの。

いつものように、穴川林道へ。レース機材で花見なんて事で、ふざけるんじゃねぇと言われそうだけど、登りはちゃんと頭使ってるんだから。ペダリングを考えながら、ちゃんと登る。
別に、誰かに勝とうなんて気はいっさいない。そんなレース志向ではなく、楽しければいい。そりゃ坂道は苦しい。どんなに頑張っても、誰だって苦しい。そんな苦しさから早く解放されたければ、早く登るしかない。苦しい時間を短くするしかないんだよね。

城山湖の桜もご覧の通り。ここまで登る途中も、それなりに咲いてるし、都井沢へ下る途中で見える桜も、なかなかなもんなのよ。レース志向の方たちは、そんな桜を見ることもなく、歩行者がびっくりするような速度で下っていくけど。
津久井湖を回りつつ、険道へ突入。これまた、又野の桜も、見ごたえあり。桜の並木と、バックの山の中に咲く桜が絶妙なバランス。そして、尾崎記念館の桜を眺めつつ、一休み。
いつもなら、津久井広域道路方面に進むが、さすがに今日は花の苑地、水の苑地方面に進む。

花の苑地は桜祭りか?城山に咲く桜を眺め、水の苑地へ移動。途中は歩道を歩く。ええ、クリートで。景色見ながらですから。そんな、よそ見しながら道路なんて走れませんから。

水の苑地に咲く桜の向こうに、花の苑地の桜が見える。花の苑地からも、水の苑地の桜は見えるが、水の苑地のように、両方の桜を見ることはできないのよね。
しかしだな、今日は肩の調子が大変悪い。痺れて感覚がなくなってるし。五十肩とは違って、腕はしっかりと挙がるけど。ほんと、まじでポジション考えないと駄目かもしれないと思う今日この頃。暖かくなればよくなるかと思ったけど、もうしばらく様子見だな。